栄養素療法って何ですか?


 

 

今までの栄養学の考え方は、単体の効能とカロリー計算が多くを占めていました。でも実際には、栄養素は、体の中では単体では 働きません。

 

《例えば、一般的には、貧血の時は、鉄分の多い食品を摂り、または鉄剤を取ったりと考えますが、実際にはさほどの効果はあまり期待できず、薬ではかえって副作用の心配も出てしまいます。ではどうやったら、もっと効果的に貧血を改善できるでしょうか?》


《また食材食品には、カロリー計算に入らない多くの栄養素があります。

人体では、毎日最低46 種類の必須栄養素が それぞれの器官組織においてチームで 働いています。》



これまでの単体での効能効果を期待する栄養学(例えば、≪骨にはカルシウムCaが良いよ≫ ≪妊婦には、葉酸が良いんだって!≫ )ではなく、体内での総合的な働きを考えた分子栄養素療法です。


とっても解り安くて、納得!の栄養学です。


さらに栄養素は、同じ食べ物でも 生育過程や素材の質により全く変わります。調理法、食する時間や、人、によっても大きく変わります。当院ではこれらのことを 踏まえて解り安く説明しながら、毎日の栄養・食事の取り方を具体的に指導いたします。


                      

       当院では、毎日の健康を維持するために、毎日の食材だけでは、きちんと栄養が摂取できないと考える場合には、医学団の日本成人病予防協会の推奨商品や世界的レベルで認定された安心な商品を摂ることをお勧めしています。


医学的に 世界的に その食品の効能効果が明らかに認められ、実証されている食品には次のような認定マークがあります。